廃車のスクラップについて

廃車の手続きとは 自動車の登録を抹消することを廃車と言います。
車を購入するときは、登録の手続きをしますが、その登録手続きを削除することを廃車と言うのです。
ですから、解体が廃車というわけではないです。
登録の抹消には2種類あります。
スクラップしてから登録抹消の手続きを行なう永久抹消登録と、一時的に廃車にする一時抹消登録です。
この2つの抹消登録の違いは、スクラップにするかどうかの違いだけなのです。
永久抹消登録を希望する場合は、まず、車検証や実印、印鑑証明書など、必要書類を揃えます。
抹消登録申請書は、陸運支局で入手することができます。
必要な書類が揃ったら、解体業者でスクラップをしてもらいます。
解体処理が終わったら、業者から解体報告記録日の連絡があるので、メモしておきます。
解体報告記録日は、手続きの時に必要になります。
陸運局で手続きの申請を行い、ナンバープレートを返納すれば手続きは完了します。
申請書類の記入で不明な点があった場合は、窓口で聞けば教えてくれます。

廃車の再生について

廃車された車は、大部分のパーツが再生資源となっています。
廃車された車の中で、最も再生資源となっている率が高いパーツは「タイヤ」です。
その方法は、主に以下の三つです。
一つ目は、「リユース・リサイクル」。
これは、そのまま別の車のタイヤとして使うという方法です。
特に、バスやトラックなどの大型車は、大半が表面を張り替えて再利用されています。
二つ目は、「サーマル・リサイクル」。
これは、タイヤを熱エネルギーに変えて再利用するという方法です。
タイヤは石油からできているので、石炭の代わりに燃料として工場などで使われています。
三つ目は、「マテリアル・リサイクル」。
これは、タイヤを別の製品に加工するという方法です。
タイヤから強化繊維などを除去し、残ったゴムの部分を細かく切って粉末状にした物は、いろいろな製品の原料になっています。
舗道の舗装材や、スポーツ施設に設置されている滑り止めマットなど、幅広い用途に使われています。